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人は事実を見たいように変換して理解するんだよね。

日曜の今日はどんより曇り。天気予報だと快晴だったんだけどね。騙された感もあるけど暑くなくて良いやという感じかな。

今日も汗が噴き出て息切れも多い。今やお散歩程度になった累計高低差800m程度の山ばかりでなく、きつい山をもっと登って体力をつけた方が良いのかと思ったり。普段から水分を多めに摂る習慣をやめて体から水を抜いた方が良いのかもと思ったり。最近は最低でも2ℓは水だけで摂ってるからね。

ネットで8ℓ以下だったら、水はたくさんとっても健康的だというのを間に受けてるんだよね。夏場になると5ℓ近く摂ってるし。

 

今日の登山読書は”流浪の月”本屋大賞を2020年に受賞した作品。うっすらとその時に受賞した時に内容が報じられたのが頭に残ってた。少女時代に幼女趣味の男に誘拐された子が大人になってその誘拐犯とどうのこうのという内容だった。

その時はあり得ないクソみたいな話だなと思っていたんだよね。

知らなかったんだけど、広瀬すずと松坂桃李で映画化されて公開が始まったばかりだとか。

概略のあらすじだけだと、クソみたいな話だと思っていたんだけど、最後まで読んでみたらなかなかの良作。

人は出来事を自分の理解できるパターンに当てはめて考えたがる。そのパターンが事実で決まりだと。わかった顔をする。決めつける。そして自分よりも下に見て安心する。

確かにそうだよね。

誰かが自殺したら解ったふうな事を想像して芸能人も大変だなとか。誰かが離婚したら解ったふうに考える。全ての解った風には自分が安心できて自分のほうが幸せだと実感するためのストーリーでしかないんだよね。

誘拐された少女は不幸だと。幼女趣味の男に誘拐されたらあんなことやこんな事をされて可哀想だとか。

女の子は可哀想でないといけないし、誘拐した男は鬼畜でないといけない。

そんなのが世間の常識。

そんな中を生きていく元被害少女と元容姿誘拐犯の時間が再び交わって、、というお話。

さすがは本屋大賞を受賞しただけあるよ。

映画化で広瀬すずだと言うけど、この繊細な役を広瀬すずが演じ切れるのかという気もする。

この繊細な主人公を広瀬すずが演じきってたら、彼女は40歳になっても50歳になっても演技派女優として不動の女優になるだろうなぁ。本だと主人公の気持ちの流れは文章で解説されてるけど、それを演技で出すのは難しいと思うよ。

この作者は元々はボーイズラブ系ばかりを描いていたとか。なるほど、それでこのラストなんだなぁと。

映画は映画館に観に行かないけど、アマゾンプライムで出てきたら観させてもらうよ。

 

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