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近江商人を生んだ地はボッタクリ体質なのか?

2022初夏の京、近江の旅3日目は道の駅妹子の郷で起きて、今日の目的地へ出発。有料120円の琵琶湖大橋を渡って目指すは天下人信長のお城、安土城へ。

石垣しか残ってないから無料で入れると思っていたのに、700円の高額な入山料にビツクラポン。

ここは信長が安土城を築いた時に建立したソウケン寺というお寺の敷地になっているようで、、まさかの高額な金額にビックリしたけどここまで来て入らないのもないかなと、、足元をみた足元をみた商売をされてるなぁ。さすがは近江商人を生み出した近江の国だよと、私は泣き寝入りして700円払って入場。

ほとんど石垣だけ残ってる感じで城跡としての整備はなし。所々に説明板があるだけ。

↓が安土城天守があったところ。

ぐるっと回って1時間弱。まぁ良い運動になったかと。しかし、ボラレタ感が否めない。。

次に2キロほど離れた場所にある”信長の館”へ。ここはスペインで1992年に開催された万博で展示した安土城天守の最上階の二層を復元した模型を展示しているだけの施設。

シアタールームで簡単な安土城の説明アニメが流されてた。

次にお隣の安土城考古博物館へ

ここは考古と名乗っているので古代の安土の生活など。琵琶湖沿岸は多くの貝塚とか遺跡が出てるとかでその展示。あとは特別展示として実はすごかった六角氏というやつ。六角氏はザコキャラと思っていたけど、室町時代にはかなり有力な守護だったという解説。なかなか面白かったよ。

この2館の併せての入館料は学割で720円。

 

つぎに向かったのが彦根城。そう、国宝になってる5城の一つ、そして現存12天守の一つの彦根城。

なんと、駐車場代が1000円。何とボッタクリか。係のおっさんに高いと言ったら、私は雇われているだけだから知らんと逆ギレされたよ(笑)さすがは近江商人の地。

城の入館料は1200円。これも高い。高いけど、博物館と城の中の天守や櫓などのへも入れたし、庭園にも入れたんで、まぁ許容範囲ギリギリかなと。
天守に着いた時にちょうどひこにゃんがやってきた。あっという間に人だかり。そんなに着ぐるみがみたいのかと思いながらも、私も列に並んでひこにゃん入場をパシャリ

ついでに彦根城天守をバックにパシャリ

城を降りてから井伊家の大名庭園を散策。

さすがは譜代筆頭の井伊家30万石の庭園だよね。ちなみに彦根城は天下普請(全国の大名が城普請を手伝わされた城)で作られた徳川の城なんだよ。井伊家は彦根を領有してたけど城に関しては城代的な感じだったんじゃないのかな。城の面倒を見る手当として石高とは別に5万俵を幕府から下賜されてたと書かれてたしね。

譜代の大名は外様と違って身内ということだったんだろうなぁ。

 

彦根城を後にして少し疲れてきたから、ゆっくりお風呂へ。香良の湯。社会福祉センターのところにあって入浴料が250円。

車中泊の旅だとただシンプルにお湯に浸かりたいだけで、サウナとかでき色々あるスーパー銭湯的な高価なところでなく、こういうところがありがたいのよね。

ゆっくりお風呂で温まってたよ。

 

なんか近江はわたし的にはあまり合わないなぁという感じがしたんで、まだまだ近江で行きたいところがあったんだけどスルーして越前へ。

今夜のお宿は道の駅 南えちぜん山海里。

新しくて綺麗な道の駅で越前の旅に希望が出てくるよ

今夜のご飯

今日のルート↓

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