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いつかは私の妄想力を役立てようかと

日曜の今日も曇り空。今日もお山へ。

昨日よりも気温も低くて登りやすいはずなんだけど心臓がバクバク。ちょっと登っては心臓バクバクして立ち止まって休憩の繰り返して。昨日は楽な登山だったから暑さに体が慣れたんだと思ったんだけど勘違いだったようで。

心臓バクバクさせながらも汗はそれほど出てないんだよね。なんか体調が悪かったのかなぁ?ただの酒の飲み過ぎなのかな?

アスリートとかが最高の状態をキープするのってほんと大変なんだろうなぁと素人な私が思ったり(笑)

休み休みで山頂に到着。

最近の山のお供のAmazonオーディブルは神様の御用人読んでるんだよね。10巻ほど出てて今は8巻目を読んでるところ。

ある日、フリーターの主人公に神様の御用聞きをするお役目が言い渡されたところから話が始まって、どの神様のところに行きなさいという指令が来たらその神様が祀られてる神社に行ってその神様の困っていることを聞いてお手伝いするというお話。頼み事はその神様特有のもので、古事記や日本書紀をモジってるのがなかなか面白い。

古事記や日本書紀にでてくる誰もが名前を知ったる神様や聞いたことのない神様とか、祟り神として祀られてる平将門とかでてくるんだけど、大国主が女好きで困ってるという嫁のスサノヲの娘神がいつ来たりとか。大国主は確かあちこちに100人以上の子供を作ったと史実だからね(笑)

あとは宗像三女神の話も古事記と日本書紀の記述の違いからフィクション的に話を作ってるのがなかなか面白かった。

三貴神の天照大御神と月読命とスサノヲの尊の三兄弟の話で月読命だけがほとんど神話に登場しないことから陰謀説を持ち出したのもなかなか良かった。

主人公は神様の御用を聞きにあちこちの神社に行ったりするんだけど、行ったことある神社だとかも結構出てくるから、そういうのも面白いんだよね。

なるほど、こういう本の書き方もあるんだなぁと感心しながら聞いてるんだよね。

私もいつか事実とフィクションと妄想を織り交ぜた感じの本を書いてみたいなぁと思ったり。

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