天涯孤独の私が病気になっても治療してくれる病院はないんだろうなぁ。野垂れ死ぬしかないかと

金曜の今日は薄曇り感じ。例によってお山へ行ったんだけど、朝からちょいと体がだるい気がするんだよね。

登りながらもやけにしんどい。気温は30℃を切る感じなんだけど、息切れが激しい。

早めに途中の展望岩でお昼ご飯。

なんか病気なんじゃないのかと思う感じ。

いつもよりもショートカットして下山へ。

体調が日毎にコロコロ変わるのはジジイになってる証拠なのか、それとも夏バテが長引いているのか?いや、そのほかの深刻な病気が潜んでいるのか?

この前の検診の時に胆嚢と膵臓に厚みがあるけど深刻なものではないと思うんだけどとか院長に言われてたからなぁ。

この間読んだ医療系の小説で神様のカルテというので、胆嚢癌でなくなるお婆さんの話があったんだよね。胆嚢癌は見つけにくくて進行が早いとかで見つかった時は手遅れというのが多いとか。

しかも大学病院とかでは終末期の患者は大学病院はあなたのような患者を受け入れるところでないと追い返されるとか。どこへ行けばいいとかのアドバイスを求めても答えてくれず文字通りの門前払いにされるとか。

この本の中での身寄りのないおばあさんの患者はもともと診てもらっていた地方の拠点病院に行って私のようなものでも死ぬまで置いていただけますかとお願いしたと。

私も天涯孤独な人間だから、いざ終末医療が必要な病気になったら見てくれる病院があるんだろうか?と思う。

大学病院の医局などは多くの医師を抱えて、多くの医師がチームを組んで少ない患者を徹底的に治療する体制で医者が有り余ってる感じらしいけど、地方の病院を傘下にして権威をふるってるんだけど医師不足な傘下の地方病院に安定して医師を派遣できるというメリットはあるとか。

その反対に地方の拠点病院は少ない医師で多くの患者を診なければならないから、家に帰れないことが多いと。プライベートも呼び出されたら直ぐに駆けつけなければならないとか。

だけど、地方病院は財政的に厳しい所が多いという話もよく聞くけどなぁ。寝る暇もないくらい患者がきてるんならボロ儲けしてるんじゃないの?と思うんだけど。

なんか必要なところに金が回らずに、ふんぞり返って白い巨塔ゲームを楽しんでる奴らのところに札束が飛び交うシステムなんじゃないの?

大学病院の医局というシステムは必要悪なのか?

コロナ対応で医師会言ってきたことは患者よりも医師会の権限権益が一番だったのは誰もが知ってるんだけどね。

それなのに、地方の拠点病院はマジに戦場というのは事実らしい。

今の大学病院の医局支配や医師会の政治活動の中で、私のようなものは救われない勘定になるのは間違いないだろうなぁ。

 

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