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秋の車中泊旅2日目。宗像から太宰府や佐賀への世界遺産めぐり

2022秋の九州車中泊の旅、2日目は道の駅むなかたでお目覚め。

この道の駅で泊まるのは2回目かな。最近は道の駅でトイレが汚いところはほとんどなくなってきたんでありがたい。車中泊の旅で道の駅に求めることは三つ、一つはトイレが綺麗なこと。汚かったら場所を移動したこともある。二つ目は静かさ。三つ目はゴミ箱があったらありがたいということかな。

まず向かったのが車で5分の宗像大社。ここにくるのは4回目くらいかな。世界遺産にもなってる宗像三女神を祀ってる神社。到着したのが朝の7時ごろだったので参拝者も少なく、朝の冷えた空気で厳かな感じ。

本殿に参拝してから、二ノ宮、三ノ宮から斎場へも参拝へ。最も神聖な斎場は写真NG

つぎに宗像大社から1時間半ほど走って太宰府天満宮へ。駐車場は3時間まで300円ところへ

太宰府天満宮も何回も来てる。今回で3回目かな?到着したのが8時半ごろで、いつもは賑やかな門前の土産物屋も閉まってるよ。

参道も人が少なくて良い。コロナ前だと中国人がうじゃうじゃで鬱陶しかったけど、観光は今のうちにだね(笑)

天神様(菅原道真公)へお参りしてから初めて宝物館へ学割で200円。

まずは15分ほどの映像でお勉強して展示室へ。刀剣とか古文書とかの展示。なかなか面白いなぁと思っていたら一部屋だけで終わり。学割で200円で入ったから文句ないけど正規の500円だと石を投げたくなるかも(笑)

次に太宰府天満宮からエスカレーターと歩く歩道を乗り継いで九州国立博物館へ、学割で350円

スマホの専用アプリでの解説が新しくできたみたい。イヤホンの無料貸し出しもあってありがたい。iPhone用もアリ。

入った時は開館時間の9時半だったので人がいなかったけど、気がついたらたくさんの人。2回目だけどなかなか面白かった。さすがは国立博物館だね。多分採算度外視で予算がついてるんだろうなぁ。

太宰府から1時間ほど走って次に向かったのが佐賀県の吉野ヶ里遺跡。駐車場代310円と入館料460円。ここも2回目。

弥生時代の環濠集落の遺跡。なかはだだっ広いところに当時の竪穴式住居や高床式倉庫などが復元されてる。

初めて来た時は感動してまた来たいと思ってた場所なんだけど。

いろんな遺跡とかたくさん周って目が肥えたからか、なんだかなぁというところがかなり目立ってるよ。なんか公園をプロデュースした人が好き勝手なストーリーを作って独りよがりで復元してという感じ。そのストーリーは完全にちゃちいフィクションだし、、、もっと良い展示の仕方があるだろうにとちょっと幻滅してしまった。国立の施設なんだからもっと頑張れよという感じかな。歴史好きが行く場所でなく公園として利用したい人が行く場所だろう。一回目は良いけど2回目は来ない方が良い場所かな。とは言っても、2時間以上もウロウロと弥生の街を探索したけどね。

次に向かったのが佐賀城本丸歴史博物館。ここは無料の施設。佐賀県は地味な県と言われてるけど博物館とかはかなり力を入れてて立派。その上、県立の博物館はほとんどが無料開放されてる。

それもこの人↓幕末の佐賀藩主の鍋島直正さんの教えかな。

↓佐賀城本丸歴史博物館

本丸御殿を復元されてて、スッゲー当時の感じがわかって良いよ。

名古屋城とか二条城の本丸御殿はケバケバしい感じだけど、質実とした御殿。

展示内容もわかりやすくて良かった。ここも2回目だけど、2回目でも満足できたよ

↓サムライの格好の合成で記念写真がとれるということでやってみた。

そして、今夜のお宿は道の駅大和。お弁当はザ・ビッグで買った唐揚げ弁当

宿に着いた頃から雨が強めに降り出したよ。明日の朝には上がる予報だけど、どうかな?

2日目のルート↓

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