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生まれた時点でシード権獲得してるヤツには敵わない件

日曜の昨日も秋晴れ。半袖にしようか長袖にしようかと悩みながら海を観にお山へ。

悩んだ末にコンプレッションの長袖に半袖シャツを重ねてみた。太陽さんは出てるけどこの時期になると日差しは柔らかな感じで夏のガンガン日差しがどこへ行ったのかという感じ。海からの風が強くて長袖インナーを着たのは正解だったよ。

海を眺めると珍しく帆船が浮かんでる。iPhoneで山頂から拡大して撮影↓

どこの船かなと船の航行アプリで調べてみたらMIRAIEという船。

この名前は広島の人ならどこかで聞いたことのある船なんだよね。帆船のトレーニングとか子供を乗せてのイベントとかをする船でテレビCMでイベントの告知とかで頭に残ってる感じ。

私も子供の頃にこういうのに乗ってたら海の男になっていたかもしれないなぁとか。そーいやー辛坊治郎さんがヨットのシングルバンドで太平洋横断往復をしたのは東京オリンピックをやってた二年前だったか、、てか、辛坊治郎さんは学生の頃からヨットをやってたと言っているから、お金持ちのお坊ちゃんだったんだろうなぁ、、

数年前から親ガチャという言葉が出てきたけど、お金持ちの親のもとに生まれたら人生シード権をもらったようなもので、スタートラインが貧乏人よりもかなり上からなんだよね。お金持ちだと子供の頃からの経験させてもらえる事が全然違うしね。私のような貧乏人のもとで生まれたクソガキだと基本的に放置プレイをされてて旅行なんかゼロだし、外食でも片手で数えられるくらいしか連れて行ってもらった記憶がないし、、その外食といってもデパートの食堂でざる蕎麦を食べさせてもらった程度だし、、とは言っても学校に行かせてもらって育ててもらったから感謝はしてるよ。

だけど、大人になってそれなりに成功してる人の話を聞くと子供の頃からのいろんな経験をしてるんだよね。その経験値が大人になってからのスタートを底上げしてるからね。

まぁ、だけど親からしてみたら親ガチャでなく子ガチャなんだよなぁ。社会的に成功した親の子供が引きこもりニートというのもよくある話だし、ちょっと前には事務次官までした人の子が中年になっても引きこもりで親に対して暴力的、それで元事務次官が自分や他の人にヒキニートの子が危害を加える前にと、子供を◯したという事件があったよなぁと。

逆にトンビが鷹を産んだという言葉があるように貧乏人の子が大出世することもあるけどね。

まぁ、裕福な子に生まれたらスタートラインはかなり違って優位だけど、それを腐らすヤツも、その差を吹き飛ばすような奴もいるしということだけど、そういう極端なヤツは少ないからそういう事例がクローズアップされるだけで、ほとんどの場合は順当に裕福なヤツの子は成功しやすく、貧乏人の子は腐りやすいというのは明らかだけどね。東大生の親の平均年収とか犯罪者の子は犯罪者になる事が多いとかいうのは誰もが知る世間の常識だったりと。

平等な社会を!とか騒いでるヤツもいるけど、生まれた時点で雲泥の差がついてるのをシカトしてるんだから、生まれた時点で親と子を切り離さないと、そいつらはエセな偽善者だとしか言えないよね。

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