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雪にワクワクしなくなった時にココロの老化を感じる。

日曜の昨日は寒い日。前の日から10℃ほどは気温が低い感じ。目が覚めてから布団の中でモコモコしようと思ってた時に、雪が降ってるんじゃねえの?というのが頭に浮かんだから飛び起きて朝ごはん食べて車に飛び乗って山へGO。

自宅周りでも雪がチラついてる。コリャー山は大雪だよと期待が高まる。車のタイヤは金曜にスタッドレスに交換したしで雪道もドンと来い的な感じで登山口へ。

うっすらと白いだけで、残念ながらほとんど雪なし。だけど今シーズン初の雪遊び。

ルートはあまり人が登らない山陰のコース。だって多くの人が歩くコースだとせっかくの雪が踏み荒らされてるからね。

ワクワクしながら登るも積雪は3〜5㎝程度。せっかく用意したアイゼンも使う事なく、雪山で寒いだろうからと裏起毛の雪山用の登山パンツを履いてきたのがクソ暑い。

人が通らない登山道だったからか誰にも会わずに山頂へ

山頂では10㎝ほどの雪。ちょいと嬉しい。だけどワクワク感がそれほど湧かない。

頭ではもっとハシャギたいのに、何故か気持ちはそこまで上がらない。

待ち望んだ雪なのに、、

そんな自分に幻滅。

ワクワクが無くなったのか?

毎年恒例の新雪にダイブして魚拓を取る気も起きないし、雪だるまを作る気も起きない。

そんな自分が悲しい。

だんだんとワクワクするココロが無くなってる、、

雪と戯れる事なく山頂小屋でおむすび。

下山は多くの人が通る正面コースで下山すると多くの人が雪を求めて登ってきてるし。

中には生足を出して半パンで登ってくる強者もいたり、、雪が楽しくてワクワクが溢れてるから半パンでも暖かいんだろうなぁ。と羨ましく半パンのお兄ちゃん(40代くらいのオッサンだけど)を眩しく感じたりと。

 

ワクワクする事がだんだんと減っていってるのが悲しいなぁ。

 

とは言っても、雪山遊び始めはそれなりに楽しかったんだけどね。

 

 

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