日曜は体を休める為に引きこもりの日。最近は引きこもると家から一歩も出ないんだよね。
歩数計を見ると19歩。いや、家の中だからスマホを置きっぱなしなんで歩数がカウントされてないだけで実際は100歩は歩いてると思うけど。ネットフリックスでウィッチャーというドラマを観だしたらハマっちゃって。ジャンルは大人のファンタジーという感じでエルフやドワーフとか魔法とかあるヨーロッパの古代から中世の暴力的な世界感をモジツタ感じ。ファンタジーは映画とかの2時間では世界観に入り込む前にストーリーが終わってしまうから話数の多いドラマの方が没入しやすいような感じかな。しかも映像も脚本も金かけてる感じで迫力がハンパなく凄いんだよね。というかアチラの俳優さんは女性はナイスバディーでセクシーだし男性は筋肉ムキムキでセクシー。
みんな色気ムンムンでホルモン出しまくりなんだよね。体つきだけで魅入ってしまう。そして泥臭い役を演じきってるんだよね。日本のウダウダしたテレビドラマとかだと物足りなくなってしまうはずだよ。俳優の実力も脚本力も映像力も金の掛け方もレベルが小学生の学芸会レベルとプロの差というくらい違うように思える。日本のドラマも脚本力だけで金かけなくても秀作がたまに生まれるけど、やはりスケール感というか迫力はムリなんだよなぁ。
こういうのも日本が世界から取り残されて途上国になってる象徴なんかなと思ったり。
まぁ、アメリカだとか俳優さんもスタッフや監督とかも世界中から優秀な若い人が集まってくるから大御所とか言われる立場の人でも実力主義で結果を出し続けないとダメなシビアな世界なんだろうから、ぬるま湯環境の日本とは境が違うんだろうけどね。
そういう社会だからアメリカではドラッグや抗うつ薬とかは普通にみんな持ってるようだし。追い込まれていく社会なんだろうなぁ、、20代30代の頃の私は、そういう実力主義社会であるべきだと思っていたんだよね。弱いヤツは退場すれば良いと、、
だけど、今は日本のぬるま湯社会がありがたい。日本は弱者にやさしい社会になってきてるんじゃかなかろうかと思うんだよね。社会からしたら脱落してしまってる私もストレスなく気ままに生きていけるからね。
ぬるま湯でウダウダしたいヤツは日本にいて、世界を相手に挑戦できる能力を持つヤツは世界へ出ていけば良いかと。で、日本にカスしか残らないようになる気もするけど、、ドイツもコイツもキラビヤカな東京に集まり地方が過疎になってきたように、アメリカを目指して日本が過疎になってきてるのも仕方ないかと。
月曜の昨日は快晴。
お山へ。
まだ歩いたことのない初めてのルートを探検してみた。秘境的なルートで快晴でも暗いしケモノの気配がするような、、
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