私は、あまり食べ物には執着しないんですが、
いや、羽振りが良かった時は広島の有名店はかなり食べ歩いたんだけど、高級な店はそれなりに美味しく感じたんだけど、いうほどの感動もなかった。芸能人御用達の焼肉屋の叙々苑も行ったが値段と店側のプライドが高いだけで値段に見合った肉を出してなかったし。
まあ、食べ歩いたと言っても仕事関係の会食が多かったからゆっくり味わう余裕がなかったのかも。
女性は店の雰囲気と、私この店に来てるという自己満足やインスタなどで自慢できることでいっぱいなんだろうけどね。
まあ、かく言う私も、高級店を食べ歩いてた時は、そんな意味のない優越感に満足してたんだけどね。
何が美味しくて何が好きかなんて千差万別で、テレビや雑誌で紹介されたお店がみんなが美味しく感じるなんてありえないし。
世間では美味しいと評判の天下一品のラーメン、うちから300mのところにあるけど、一度食べて、あのしつこいコッテリさに二度と食べる気がしなくなったし。
日本人の多くが、誰かが美味しいと言えば美味しいと思わないといけない集団催眠にかかってるのか?
右にならへの国民性だな。
一昔前のブラックジョークでこんなのがあります。
ある船に火災が発生した。船長は、乗客をスムーズに海へ飛び込ませるために、
イギリス人には 「紳士はこういうときに飛び込むものです」
ドイツ人には 「規則では海に飛び込むことになっています」
イタリア人には 「さっき美女が飛び込みました」
アメリカ人には 「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」
ロシア人には 「ウオッカのビンが流されてしまいました、今追えば間に合います」
フランス人には 「海に飛び込まないで下さい」
北朝鮮人には「将軍様が飛び込めと仰っています」
日本人には 「みんなもう飛び込みましたよ」
みんなしてたら、自分もしないといけないという考え方
テレビや雑誌のデマを真に受ける考え方、
芸能人がしているからイイものだという主体性のなさ、
ソロソロやめましょうよ(^^)
コメント