先日、シエンタの1か月点検に行ってたんですが、点検中の小一時間をトヨタの担当者と世間話をしてたんです。シエンタについての質問やらは5分で終わりましたから、そこから、お互いの連休の過ごし方やら、意味のない世間話などなど、、(笑)
この時に”上級国民”というフレーズが話題になった東京での高齢運転手による事故も話題に上りました。
このトヨタの担当者が言うには、この事故は前の前のプリウスだったと。これが今の安全設備のあるプリウスだったら、自動ブレーキで死亡事故までは至らなかったんじゃないかと言ってました。
確かに、私のシエンタも車線をはみ出しただけでピーピーと警告音が出ますし、ナビはこの先一時停止ですとしらせたり、速度超過ですと警告をしてくれます。
はっきり言ってやかましいなぁと思うのですが、注意されるたびに、やばいなぁと気を引き締めますからねぇ。それに万が一の追突時には自動ブレーキがかかり、速度が30km落されますから(時速50kmで走行時なら、自動ブレーキで時速20kmまで減速される)、被害がかなり軽減されます。
あまり機械を過信するのはダメだろうけど、運転する人なら誰しもがヒヤッとしたことが何度もあるでしょうから、万が一に備えて安全機能が備わっている車に乗るのは必要だと思います。
高齢運転手の免許返納があまり進んでないとニュースに上がりますが、確かに車がないと生活できない地域ってかなりありますからね。
この場合は70歳以上は、最低このくらいの安全機能が付いた車でないと運転できないというのを法律で決めるとかしないといけないんじゃないですかね。
安全機能がある車は値段も高くなりますから、その場合は国がある程度補助金だしてもいいんじゃないですかね。被害者が出るのを未然に防ぐので反対する人は少ないんじゃないかな?
しかし、こんなルール決めたら、さらに高齢者の免許返納率が下がりますかね。。。
うーん、難しいですねぇ。
だけど、間違いないのは高齢運転手に殺された被害者遺族の深い悲しみですよ。
加害者になった高齢者も人を殺した負い目をもって交通刑務所に入ることになり、刑務所で死ぬことになる場合もあるだろうし。
”終わりよければ全てよし”
という言葉があるけど、言い方を変えると
”終わりダメなら全てダメ”
だよ。
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