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記憶にございません、は駄作映画だった。総論のみ、ネタバレなし

三連休2日目の今日も雨予報。

今日は映画へ

三谷幸喜作品

記憶にございません

三谷幸喜作品は笑いながら軽い気持ちで見れて面白いから好きなんですよね。

今回の作品も、そんな感じだと思って観に行ったんですが、、、

 

はっきり言って、イマイチの作品でした。

確かに実力派の豪華俳優を使っているので、その俳優さんの持ち場は、それなりのものがありましたよ。吉田羊、木村佳乃、石田ゆり子、斉藤由貴、草刈正雄、佐藤浩市、田中圭、などなど

だけど、笑いはといえば、滑った時の苦笑に近いものばかり。

ストーリー的にも、数年前にドラマであった民王(遠藤憲一と菅田将暉の総理とその息子が入れ替わった話)のパクリ的な感がアリアリ。

どちらも草刈正雄さんが似たようなポジションで出ているしね。

 

最後のオチも、ほぼ予測できたもので。

三谷幸喜作品の最低作品かもって思えるくらいの駄作でした。

なんの感動もなんの印象も残らない感じ。

豪華俳優を使いすぎて、それぞれの持ち場を用意しないといけないのか、無駄な下りを入れすぎで、、、ストーリーがバラバラな感じになってしまってるし。それで失敗した日本映画はかなり多いですけどね。

何がしたいのかわからん映画でした。

最近の日本映画はかなりレベルが上がってきてると思ってた矢先にこれとは、、

行こうか迷ってる人は、行かない方が良いですよ。

 

だけど、こんな駄作でも豪華俳優使ってるから、いろんなところからの忖度で日本アカデミー賞とったりするのかも。。

なんだかなぁ

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