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FUKUSIMA50を観てきた。面白かったが、、

三連休の今日は天気はイマイチのようだし、昨日の大山登山で雪の中の下山で足に力が入ってたのか筋肉痛。

今日はお山へは行かずに、前から気になったいたFUKUSIMA50を観に行くことに。

映画の予約画面では、座席はひと席開けての予約になってました。また、映画館では半券のモギリも無し、駐車場のサービスタイム処理もセルフで機械に自分で駐車場権を入れるシステムになってました。スタッフとの物理的な接触を一切させないようにですかね。

神経質な気もしますが、客の誰かが保菌者だったらスタッフにうつして、スタッフから他の客にうつす可能性が高いですから、利用者としても安心なシステムかと。

 

映画の内容は、正直言ってあの時のニュースなどで知っていた事を映像化したような感じでしたかね。

途中経過も結果もわかってるんだけど、緊迫感のあり、手に汗握る作品で面白かったですよ。

でもね、

気になったのは全て東京電力のスタッフで切り抜けたような描かれ方で、実際は協力会社の手助けなしでは現場は何一つ動かなかったんじゃないかと思うんですけどね。私も電力会社の仕事に関係した事が何度もありますが、電力会社って地方なら一番の大企業で、役所的な感じなんですよね。業務は協力会社に指示をするだけで、現場で電力会社の社員が作業するなんてないと思うんですけど、、、

実際に福島原発事故の時に、某ゼネコンの社員が免震棟に1ヶ月以上詰めていたという話を聞きましたし。

あまりにも東京電力のスタッフを美化しすぎていて、正直気持ち悪い印象が。

まあ、協力会社などの下請けの手柄は全て東電のものなんでしょうけどね。

実際、私も下請けで仕事をしてきましたが、元請けの人間はアレもこれ全て自分の手柄だという言い方をしますからね。でも、それは私が提案した事だし、コレをまとめたのも私なんだよね。

それが社会の常識なんだって感じ。

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