土曜日の今日は天気予報では雨だったので、久しぶりに映画に行こう企んでたんですよね。
虎狼の血level2 松坂桃李と鈴木亮平の広島と呉を舞台にしたヤクザ映画。前回のは役所広司主演でなかなか迫力があった面白かったんで今回のも楽しみにしてたんですよ。
地元の広島と呉が舞台だしね。
で、予約した時にたまたま今日の12時からのが舞台挨拶のライブ中継もあるということを知って、こりゃ観に行かないわけにはいかないなぁと。
映画館までは家から10分程度。今日はオヤツのポップコーンは無しに。なんたってヤクザ映画だから人を殺すシーンを見ながらポップコーンを食べるのもどうかと思って。
映画の内容は書かないけど、ものすごく衝撃的。激しいの一言。コリャー子供が見たらトラウマになるだろうなぁ。
さすがの鈴木亮平の演技は凄まじい。主演の松坂桃李を完全に食ってしまってるよ。
コリャー地上波では絶対に流さないだろうなぁ。
2時間があっという間で、中弛みもなくずっと手に汗握る感じ、、時折、目を背けなくなる様な映像が入ったり。凄まじいよ。
映像も少し昭和チックにフィルムで撮った様な加工がされてたのかな?それがさらに生々しさをアップさせてたりして。
映像の中には、広島や呉での撮影なので見覚えのある場所もいくつか出てきたりしたから余計にリアリティがでてきたしね。
前回の作品を見終わった後に続編があるとは思っていたけど、大体は残念な作品になるだろうなぁと思ってたんだよね。だけど、今回のlevel2は前回以上に迫力があったよ。それは間違いなく鈴木亮平の圧巻の凄みからきてるんだろうなぁ。
いやー、コレぞ日本映画の迫力だったよ。人の力で生む迫力ってすごいよ。
作品が終わった後に、舞台挨拶のライブ配信で興奮した頭の中がマイルドに。さっきまで血みどろの闘いをしてた鈴木亮平と松坂桃李がにこやかにしてるのには違和感があったり(笑)
凄まじい作品だったけど、凄まじすぎて賞とかは取れないだろうなぁ。
いやーコレからは鈴木亮平は悪魔にしか見えないかも。
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