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夢を目指すの人たち。そのためにヒモになるのも才能かも

土曜日の今日は快晴だけど強風だという予報。さらに黄砂が飛びまくると。

毎年書いてるけど、わたしは黄砂アレルギーなんですよね。黄砂が降ると頭痛や激しい倦怠感になるんだけど。

嫌だなぁと思いながらも天気は良いから家に引きこもるなんて不健康なことはできないんで、お山へ。

今日の登山のお供はAmazonオーディブルで火花。芸人の又吉が芥川賞を取ったということで話題になったやつ。話題になったから読もうかと何度か思ったことあるんだけど読んでないんだよね。映像にもなってAmazonで見始めたことあるんだけど5分で観るのをやめたんだよね(笑)

朗読が堤真一さんだというのもあって、面白いのかもと(つまんない作品に大もの俳優に朗読させないだろうと言う先入観もあって)

通常の朗読で4時間半なんだけど、2倍速で再生してと。

はっきり言って文章は稚拙。これが芥川賞の文章なの?と思えるほどひどい。

こう言う作品て、村上春樹の1Q84でも書かれてたけど稚拙な文章の作家には文書を直す人(文章力はあっても物語を作る才のない作家)が手直しするもんだと思ってたんだけど、稚拙なままの文章。初めはなんだかなぁと思ってたんだけど、その稚拙さがだんだんとハマってきて、後半には気にならなくなってきた。だけど、物語的には高揚する場面も特になく、感動する場面もなく、淡々と続いていくのみ。紙の本だったら途中で寝てただろうなぁ(笑)

そんな感じで山頂へ

天気は良いけど黄ばんでる空。やはり黄砂が降ってるなぁ。

そーいやー又吉の相方はニューヨークで活動するとかで渡米したんだよなぁ。活躍とか全然聞かないけどどうしてるんだろ?物価の高いニューヨークで暮らせてるのかなぁ。ニューヨークにも占い芸人用のオンボロアパートっていうのがあるのかなぁ?いや、そんなものは20年前ならあったかもしれないけど今の東京にもないだろうけどね(笑)

渡辺直美も活動拠点をニューヨークに移してるんだよね。まぁ彼女の場合は何度もブロードウェイの舞台に立ったりして実績作ってからのニューヨークへの移動だから活躍してるんだろうけどね。

ニューヨークというのは世界への夢の大舞台なんだろうなぁ。

夢は大きくチャレンジするのは素晴らしいよ。

だけどニューヨークには、お姫様のヒモとして他人の金で生きてきてるヤツもいたよなぁ、ヒモになれるのも才覚なんだろうけど。。

少なくとも私には他人に飼われるのは最低限のプライドが邪魔してできないからね。

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