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お釈迦様の誕生日プレゼントをもらった。

金曜の今日も快晴。

久しぶりに広島市の安佐南区にある堂床山から可部冠山への縦走をしようかと、自宅から1時間かけて登山口のある南原峡(ナバラキョウ)県立自然公園へ向かったんだけど、公園入口の100m手前で道路封鎖されてるし。

なんでも去年の8月に大雨災害があって南原峡公園が全面的に閉鎖されてるとか。

ここまで来て、そりゃーないよ。閉鎖してるんなら、もっと手前に案内看板を置いておけよ(泣)

仕方ないから、ここから40分かけて、いつも行っている安佐北区の白木山へ。

気温は登山口あたりで25℃と夏日だよ。汗だくになりながら山頂へ。

山頂にはなぜか袈裟をきたお坊さんが、

私の姿を見て近づいてきたんで、もしかして、このお坊さんは霊能力があって私に何か良からぬものが取り憑いているとか言い出すんじゃないだろうか?とか、除霊するから金払えと脅されるんじゃないだろうかと、一瞬、罰当たりな事を考えてしまったり。

そのお坊さんは小袋を差し出して、今日はお釈迦様の誕生日ですから、祝ってくださいと。

お坊さん、わざわざ山の山頂で配ってるんだね。すれ違う人の全員に渡したとしても、今日は登山者が少なかったから10人も居なかっただろうなぁ。

てか、私は今日は他の山に登る予定だったのに、たまたま閉鎖されてたから、この山に来たんだよね。

お釈迦様の誕生日にこの山に導かれて山頂でこのお坊さんにあったのは何かのご縁なのかも。

仏門に帰依しなさいという天の声なんだろうか?間違いなく生臭坊主になる自信はあるんだけど。。

いや、仏の教えを学んで心を入れ替えて、少しは真人間になりなさい!ということだろうなぁ。

ちなみにこの小袋には、飴玉やキャンディーとかが四つほど入ってた。登山者の行動中のエネルギー補給にありがたいものだったよ。

 

今日の山ご飯も、雑穀米のおむすび🍙

てか、お釈迦、、ゴータマ・シッダールタはインドの領主の息子として生まれて、生まれた時に7歩進んで両手で上と下を指差して、天上天下唯我独尊(この世で自分ほど尊い人間はいない)と自分で言った人なんだよね。

今の感性だと、どんだけ嫌な奴なんだ!と思われるんだろうけどね。

2500年前だとソレがカッコよく映ったんだろうかな?

宗教は普遍の真理を教えとしてるけど、時代と共に解釈を変えていってるんだろうなぁ。

 

コメント

  1. deds より:

    仏教にしろなんにしろ、経典とか聖書を書いた人教なんだろうな
    本人からしたら俺そんなこと言った覚えないんだけどみたいな話ばかりなんだろうな

    • たなお より:

      確かにキリスト教もイスラム教も弟子が残した物が新約聖書になりコーランになったからね。弟子がAを聴いてBと理解してCと人に話すABCタイプの人かもしれないし(笑)