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いきなり治療中の病人になってしまった。

火曜日の今日は快晴。気温は30℃超えてるけど今日も湿度が低いから不快指数が高くない。

今日もお山へGO。湿度低いから心臓バクバクもそれほどなく一座目の山頂へ

いつもは縦走するんだけど、今日はなぜか気が乗らないんだよ。で、この山頂岩で1時間ほど瀬戸内海を眺めて物思いにふけってみたり。

帰ったら2週間前の健康診断の結果が届いていた。

中を見ると、診断の時に言われていた胆嚢と膵臓の壁の肥大とかでMRIをお勧めしますと。

次に悪玉コレステロールが高いから要治療だと書いてあった。

実は悪玉コレステロールは20代の頃から高かったんだけどあまり気にしてなかったんだよね。ずっと要検査とか出てたけど知らぬ顔して無視してたんだよね。

だけどそろそろ健康に敏感にならざるを得ないお年頃になってきたんで、悪玉コレステロールが高いのはとネットで調べてみたら、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが3倍以上になるとか。

うーん、もしかして山で心臓バクバクなるのはこれのせいなのかも?とか思ったりしたんだよね。

だけど、病院には歯医者以外に行くことのない私にとって、だからどうすれば良いんだ?というのが全くわからない。

どうしようかと悩んだんだけど、とりあえず健診を受けた病院に”どうすりゃーええのん?”と電話してみた。

受付の女性がそれは先生でないとわからないから来てくれと。まぁ、当然の対応だよなぁ。

で、今から行ってもいいかと尋ねたら大丈夫だと言われたんで、チャリに乗って10分で病院へ。

あまり大きくない病院なんで、受付から10分ほどで名前が呼ばれて先生の問診。

どうすりゃーええんですかと話をしたら、わかりやすく説明してもらえた。

悪玉コレステロールが高いのは食べ物の影響でなく遺伝的要因だろうと。食事療法しても下がることはないとか。アメリカでは悪玉コレステロールの食事療法はしないし、日本では一応は食事療法というのはあるけど食事療法で治った患者を見たことがないとか。

で、薬を飲んで下げるしかないらしいんだけど一生飲まないといけないとか。。

げっ!

いきなり、一生薬を飲まなければならないとは、マジに病人じゃないか?

うーん、ずっと薬を飲むのは嫌だよとか言ってたら、薬を飲むのをやめたら死ぬとか悪化するとかでないからやめても問題ないとか。悪玉コレステロールが高いと心筋梗塞、脳梗塞のリスクが上がるだけという話だったんでとりあえずサプリ感覚で飲んでみることに。

まぁ、やめたとしても、タバコを吸ってる人が成人病のリスクが何倍にもなるというのと同じ程度のものだろうなぁという認識かな。

それよりも問題なのが胆嚢と膵臓だと言われた。MRI検査をすべきだと。この病院でMRIもできるからと。とりあえず悪玉コレステロールの薬を1ヶ月分出すから1ヶ月後に血液検査をしてMRIを撮りましょうということに。

検診結果の内容は全てウチで面倒見るよと言われてんで、この病院が私のかかりつけ病院に決定したようだ。

病院代1500円、薬代700円で2200円(泣)

これから医療費が毎月計上しなくてはならなくなるのか?(泣)

 

てか、病院は何時間も待たされるイメージだったんだけど、ほとんど待つことのないこの病院は大丈夫なのかと調べてみたら、院長は広島県立病院で総合診療科部長をしてたのが今年の4月からこの病院の院長になった人らしい。たぶんこの病院は大学病院医局の系列病院ということなんだろうなぁ。

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