日曜の今日は快晴。前の日に引きこもり生活したんで体力的に満杯でお山へ。
1日休んだから体が軽い感じであっという間に高低差800mを登って山頂に到着。
真っ青な雲ひとつない空を見るのは久しぶりで、とても気持ち良い。これだけ晴れてても雪は8合目あたりから残ってたよ。
下山は残ってる雪がカチカチになってるからよく滑る。2、3回は足を滑らせて尻餅ついたりしながら下山
下山後も体力有り余ってるから、もう一回登ろうかなと思ったり。
節分が過ぎたから暦の上では春。いや、実際に春の空だよね。
なんで暦の上では春だとか、そういう含みのある言い方するんだろうか?
暦の上というのは24節気の事を指すんだよね?
私の記憶が正しければ、たしか昼夜の長さが等しくなる春分の日を起点に一年を24等分して24節気に振り分けてるんだよ。
歴史的に暦は農業のために作られたもので、いつ種まきするかとか稲刈りするかとかを良く表しているものだとか。だけど日本では明治初期まで月の満ち欠けを元にした太陰暦が使われていて、2年に一回ほど閏月が入れられて調整されてたから8月が真夏とかいうこともなかったとかで、旧暦の何月何日というのは農業にはアテにならない暦だったらしい。
だから、節分=立春を起点に農業をしてたんじゃないかな。茶摘みの歌でも、夏も始まる八十八夜♪とかの八十八夜は節分から88日目とかで立春を目安にしてたりするしね。
室内でばかりで仕事したりしていた頃は気が付かなかったけど、最近は山遊びばかりしてるんで、この24節期の振り分けはなかなか的を得ていると思うんだよ。立春となれば外歩きしてたらまさしく春だもんね。
多分これは中国から来たんだろうなぁ。そう考えたら中国4000年の歴史というけどその知恵はすごいと思うよ。
最近は天気予報でも、24節気を取り上げてるよね。現代の人工衛星飛ばしてスーパコンピュータを活用しての天気予報も、24節気の季節をなぞる結果になるから、改めて古代からの知恵にリスペクトしてるんだろうと思う。
立春すぎて春になったよね。昔から春になるとおかしな人が増えてくるというのも昔から言われてるけど、増えてくるのかな?いや、最近は年がら年中、おかしな人がいるようにも思うけどね。
てか、おかしな人の定義ってどんなんだろ?昔は突然奇声を出したりとか露出狂とかそういうイメージだったけど、今はそんなヤツを見たことないけど(子供の頃はそんなのがいた記憶がある)、もしかして子供の頃に一世風靡した口裂け女とかか?
最近のおかしなヤツはネットに出てくるんだろうけど、、もしかして昔だと奇人だけど、今のネット上だと人気者になってる気もするけど、、時代変わればというヤツか?
てか、今日は暦ネタをマクラにして浅田次郎さんの壬生義士伝の小説を読んだ感想を書くつもりだったけど、、また今度のネタにしようかと
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