空気を読んで手のひら返しが必要？

土曜の昨日は秋分の日とかで昼夜の長さが同じ日。昔から暑さ寒さも彼岸までと言われてるけど、その通りで山は涼しいというか肌寒い感じに。いつもは何度か立ち止まっての小休止をとるんだけど、昨日は気温も湿度も下がったからか楽々と休まずに一気に山頂へ

下山では鹿さんがお見送りに出てきてくれたりと

空気感が一気に変わるっていうのは世の常のようで、コレからの山遊びは寒さ対策を考えていかんとなぁという感じ。

ジャニーズ問題も加害者がこの世を去り海外メディアが取り上げてしばらくは様子見をしようとしてたマスゴミも空気が変わったのを感じたら一気に手のひら返しを決め込んだしと、、古くは明治維新も鳥羽伏見の戦いで錦旗が掲げられたら兵力で何倍も多かった幕府軍を一気に諸大名がテロリスト側に手のひら返しをしたりとか、、

要はどいつもこいつも古今東西、正義だとかそんなので動いているんじゃなくて、どっちが自分に得になるかで動いているだけだからそうなるんだろうなぁと。

必要悪というのはあるんだという言い方をして自分を正当化しておきながら、旗色が変われば手のひら返しで、どの口が言ってるんだ？と空気を読めずに時代の流れについていけない私のようなヤツは憤慨するのみ。そして時代から取り残されていくんだよなぁ。

長いものには巻かれろで世の中動いてるようだけど、長いものが大嫌いな性分だからなぁ。