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四国車中泊の旅2018春 2日目後編

こんにちは、たなおです。

 

室戸ジオパーク展望台で知り合った初老の紳士と別れて向かうのは

中岡慎太郎館

室戸岬の像よりこっちのほうがかっこいい。

薩長同盟とか、坂本龍馬の手柄に思われがちだが、実は中岡慎太郎の尽力によるものが大きい。

生誕地のここでは、神童伝説からはじまり、英雄だ!

↑中岡慎太郎の生誕地。

中岡慎太郎館で、生い立ちから、坂本龍馬と共に暗殺されるまでをお勉強してきた。

 

次はやっぱり。高知城へ

江戸時代に建てられた天守が現存している4城の一つ。

↓良き妻の代表といわれる山内一豊の奥様。

てか、高知はどんだけ銅像がすきなん?誰れも彼でも銅像にしてるし。

関ヶ原の功績で山内一豊が掛川7万石から土佐24万石へ

元の領主、長曾我部家の家臣を虐げてきた260年間、その差別にがまんできなくなった郷士が山内家の殿様でなく、天皇を崇拝する尊王贈位運動へうごき、武市をはじめ坂本、中岡などの維新の豪傑を生んだといわれている。

実際は、幕末の郷士は長曾我部家の家臣の末裔でなく、郷士株を買って武家の身分を手にいれた豪農や豪商が多かったらしい。

坂本龍馬も本家は豪商で、郷士株を金で買っただけだし。

家系図的には、坂本を所領した明智光秀の子孫とうたってるけど、そんなでたらめを信じてる人はいない。血筋的にはヤシな感じ。

まぁ、そんなのは家柄がすべてな時代には問題だったかもしれないが、今は関係ないけどね

で、歴史博物館で、高知城の歴史についてと維新の土佐藩の活躍のお勉強。

そして、ここにも行っておかなきゃ。

日本三大がっかり観光地

はりまや橋。川は埋め立てられて、形だけ橋を作ってるだけ。

商店街の名前で残ってる。

 

で今夜の宿へ

道の駅 南国風良里

土佐に来たからには、カツオをタタキでなく生で食べたかった。

スーパーでも普通に売ってるし。さすがは地元。

 

今日の走行距離140km

歩数26300歩

使ったお金3411円

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