スポンサーリンク

四国車中泊の旅2018春 4日目後編

こんにちは、たなおです。

 

四国車中泊の旅4日目 後編です。

石鎚山を登って、休むことなく、次の目的地は松山

石鎚山から松山へ抜ける石鎚スカイラインが土砂崩れのため通行止めなんですよ。

道すがら、案内標識もありましたし、登山口でお話しさせていただいた方にもその情報をいただいていました。

日曜日のうちに行かないと、月曜日は公立の博物館などが休みのとこが多いんですよね。。

九州車中泊の旅でも、楽しみにしていた九州国立博物館が休みで入れなかった(泣)

仕方がないから、今朝来た道を戻って、大回りしてでも松山へ。

本来なら1時間ちょっとで着けるのに、3時間弱。

天気もいいし、四国山脈の山々を見ながら、風を受けてドライブを満喫。

 

無料の松山城駐車場は満車のため、有料のコインパーキングに停めて、いざ、出発

↓また、登山かよ(笑)

日曜ですので、人が多い。外人さんも元気に登ってます。

 

登ること10分。

松山城到着

松山城は江戸時代の天守が残るお城です。(先日の高知城もそうでした)

最近のお城は昭和になってから鉄筋コンクリートで復元されたのが多いですが、昔のままの姿を見れるのは感激です。

↓天守閣

↓天守閣からの景色。丸山に作れれているので、360°のパノラマで市内を見渡せます。

松山市民が、お城を誇りに思っているのがよくわかります。

美しさと、堅固さを兼ねそろえた天下の名城ですね。四国一の名城と言われている由縁がわかります。

↓天守最上階の中

昔の日本建築は中が薄暗くなっていました。

そのために、金細工が映えるので、金細工の文化が培われたと聞いたことがあります。

そして、昔の建物は、階段が急です。角度にして70°位じゃなかったでしょうか?

マジ怖いですよ。手すりを両手で持って・・・

 

城をあとにして、そのまま歩いて言った目的地はココ

坂の上の雲ミュージアム

ココが、月曜日は休館なんですよ。

だから、どうしても日曜のうちに来たかったんです。

坂の上の雲

ご存じない方が多いかと思いますので、

かいつまんで説明を

数年前にNHKでドラマ化されました。

主役は 兄(陸軍騎兵隊) 秋山好古(阿部寛)

弟(海軍参謀) 秋山真之(本木雅弘)

親友(俳人)  正岡子規(香川照之)

が演じ、秋山兄弟は、それぞれ陸軍・海軍で日露戦争の勝利に大きく貢献し、正岡子規は命をすり減らして日本の新しい俳諧に貢献しました。

原作は、あの司馬遼太郎です。

中学生のころに司馬遼太郎の歴史ものにはまり、結構読みました。

私の歴史好きは司馬遼太郎の本がきっかけですね。

 

ミュージアムの中では、三人の松山での暮らしから、活躍まで、満足のいく展示がなされており、大変楽しむことができました。

わざわざ、遠回りしてまでも来たかいがありました。

 

で、日も落ち始めたし、

せっかく松山に来たのだからココに行かないわけにはいきません。

道後温泉本館

お風呂は何種類かあるようなのですが、一番安い入浴料410円の神の湯へ

あまり広くなく、昭和の銭湯みたいな感じでしたが、

今日は、登山をし、松山城に上りと、疲れがたまっていたので、

ゆっくり入って疲れを取ることができました。

 

今宵の宿へと道の駅を探して、行こうかと思ったのですが、

ふと、明日から天気が崩れるし、ここまで来たから帰ろうかなという気持ちが高くなり、検索

しまなみ海道だけを高速使ってあとは一般道にしても、バイパスがあるから3時間半で帰れそうです。

四国は足摺岬にいけなかったのが悔いが残りますが、次回の四国旅のために宿題を置いておくのもよいかと、、、

↑もう、帰る気満々になってしまってます(笑)

↓しまなみ海道通過

脱獄囚がまだ隠れているかもしれない、向島も通過

懸賞金かけてくれたら、捜索しに行くのに(笑)

一気に走り抜けて、21:30に帰宅。

天気に恵まれた春の四国を満喫できました。

 

本日の走行距離293km

歩数28086歩

使ったお金8619円

 

コメント