日本一の庭園？

今日は、以前に少し手伝った仕事の件で、確認したい事があるからちょっと来いと呼びつけられて広島と島根の県境にある高野町へ

めんどくさいから、断りたかったんだけど、交通費と日当出すからと言われて、渋々に

まだ災害で高速道路も通行止めの箇所もあり、また、三連休の中日だから渋滞するかと思い、朝6時半に出発して下道だけで。

車中泊の旅で学んだんだけど、田舎道は高速使うのと下道だけの場合とあまり時間が変わらない場合が多いんだよね。今回も、高速（通行止め区間も多い）を使って2時間チョイで高速代が2300円くらい。下道だけで2時間半。

約20分縮めるのに2300円は馬鹿馬鹿しいよ（笑）

で、9時半に目的地に着いて、ちょうど昼まで作業をして終了。

で、せっかく島根の県境まで来たんだから、前から行きたかった足立美術館に足を伸ばすことにした。

足立美術館とはミシュランが三つ星をつけたり、アメリカの雑誌で15年連続で日本一の庭園に選ばれている庭園と横山大観の作品など日本画で有名な美術館で、島根県の東部にあるんですよ。歴史好きな方には、尼子晴久や山中鹿之介で有名な月山富田城の近くにあると言った方が良いかな。

美術館ということで入場料も強気の2300円。私は学割で1800円で入場(^^)

まあ、景色の山に鉄塔などを立てられないように、近くの山ごと買い取ったりしてるらしいから、高いよな。

屏風絵の代わりに、切り取った生の景色を。的な感じがこの美術館の庭園の趣旨みたいな感じかな。

正直、私は山や川や海などの景色などは美しいと感じるのです。

私の車中泊を読んでいただいた方は感づいてると思うのですが、絵とかを見ても、景色などの自然美ほど心が動かない。ときめかないのです。（笑）

それなりに美しい庭園ですが、建物の中からこの景色を見なさいという感じで、絵画的な見せ方と感じました。

私的には、自分の足で歩いて、自分が一番美しいポイント、角度から眺める庭園が好きですね。

四国車中泊の旅で行った香川高松の栗林公園は一歩一景と言われて、一歩歩くごとに景色が変わる。私はそちらの方が好きですね。

でも、今回は自分の目で、噂に高い足立美術館を見れて良かった。自分の目で見ないとわからないですからね(^^)

また、栗林公園に行きたくなった。