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少女たちの戦争、、何のために戦うのか?

月曜の今日もガンガンと快晴。気温も20℃を超えてきて暑いですなぁ。

今日も元気にお山へGO。お供のオーディブル読書は“同志少女よ、敵を撃て“

去年のミステリー作品の新人賞というアガサ・クリスティー賞を取った作品で、今年の本屋大賞にノミネートされてるというもの。

話は第二次大戦でナチスドイツに攻め込まれたソ連の話。国土防衛のために半強制的にソ連の赤軍に参加させられた少女の狙撃兵の訓練から実戦へのお話。まだ半分までしか聞いてないけど、なかなか面白い。

この時期にロシアの話を読むのもどうかという気もしたけど、途中でウクライナ出身の少女の話も出てきたりと、なるほど、ウクライナとは昔からドイツとロシアに挟まれて酷い目に遭ってきた国なんだと。ロシアもドイツも嫌いだけど、まだソ連の一部と生きた方がナチスドイツの奴隷によりもマシだろうからソ連側として戦うと。。

双方共に安全保障のためにウクライナを自国の勢力圏にしておかないと死活問題だという地理的立場。

今はNATOとロシアに挟まれて戦場にされてるしね。

同じような立場で、よく言われるのが朝鮮半島。昔から中国、ロシア、日本に挟まれて。日清戦争、日露戦争での戦場になったりと。その後はソ連とアメリカの勢力分岐点として朝鮮戦争を経て分断国家に。

山頂では、ホトトギの鳴き声を聴きながら雑穀米おにぎり。

いやー、ホント良い天気だよ。

この国は平和でよかったと。

大陸から日本海で守られて、東側には広大な太平洋に守られてるんだよね。

だけど、岸田政権は日本の地理的効果を利用すれば良いのに、、なんだかなぁ

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