ふと8年前を振り返る。

今日はあの震災から8年目の日。

震災当日は、私は事務所で仕事していて、その頃は事務所も出していて従業員も私の他に3名いて、また、その日はたまたま税理士が来る日だったので、

5人でテレビで津波が押し寄せる様を見ていた。何が起こってるのか、頭では理解していたが、映画のワンシーンのように思えた。だけど、船が流され、車が流される映像を見て、とんでも無い事が起きた！という認識はあった。

地震直後に津波が押し寄せた時の映像ははっきり記憶している。その映像を見た時の私のわまりの景色も、誰がいてどんな会話をしたのか、はっきり覚えている。

それほど衝撃だった。

被災地から遠く離れた広島にいても、胸が締め付けられた。

今、思い出しても胸が苦しい。

あの震災は、人間のオゴリに対する天の啓示だと言った人がいたが、マスゴミやネットで総避難されていた。

だけど、私もそう思う。

現代人は昔の人のように自然に対する畏怖の念を忘れすぎている。

そして、人の意見が気に入らなければ、炎上という名のネットイジメやマスゴミの公開処刑にあう。

なんだか、おかしな時代になってるなとつくづく思う。

人間は小さな存在だし、ほかの生命と違うところも無いと思う。

命の大切さは同じだと思う。

。。。神さまにはなれないと思う。