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満開の桜巡りをするはずだったけど、それでも楽しいオオサカ

春のリベンジ旅の2日目。2日目と言っても前日は移動しかしてないから実質初日の火曜日は快晴。

道の駅みきを朝6時過ぎに出発して、ガッツリと通勤の渋滞に巻き込まれながら走ること2時間チョイで大阪に到着。観光地は駐車場代が高いんで駐車場アプリで調べてた大阪城から徒歩30分ほど離れた最大料金600円のところへ。

ここから朝の散歩ということで大阪城公園へ。桜が見頃になってるのを期待してたんだけど、全体的に3分咲き程度。

大阪城公園を散策しながら天守閣へ向かうと、平日の朝9時前なのに人が多い、この時間で大入満員状態。

ほとんどが外人さん。公用語が英語でスペイン語やフランス語や中国語がチョイチョイ聞こえてきて、たまに日本語が聞こえる感じかな。外人さん達は桜満開を期待してこの時期にヒコーキで来てるんだろうに、ソメイヨシノにイケズをされて可哀想なような。

大阪城の天守には去年入ってるから、今回は見上げるだけにしようかと思ってたんだけど、今は秀吉な奥さんの高台院の展示がされてるとかで、みてみたくなったんでチケット買うのに20分ほど並んで入城。まだ9時過ぎなのに、、城の中も大入満員状態。こんなに人を詰め込んだらゆっくりと展示が見れないじゃんと思いながらも、見応えのある展示で今回も1時間半ほど城の中を徘徊。

次に向かったのが造幣局博物館。

 

ここは明治新政府が江戸時代の小判から新しい通貨を円に決めて製造するために作った場所。毎年、桜の通り抜けがニュースになってる場所だよ。

だけど、ここもまだソメイヨシノは3分咲きだけど、しだれ桜はきれいに咲いてたりと

造幣局博物館は入館は無料だけど、記名をさせられた。展示内容はこの造幣局の歴史やここで作られた通貨やオリンピックメダルや勲章などの展示と通貨の歴史の展示。

通貨の歴史の展示の中で豊臣秀吉の作った大判や江戸時代の小判とかも実物が展示されてて、私がルパン三世か怪盗キッドだったら、サクッと盗めるのにと思ったけど、入る時に記名したから足がつくよなぁと断念。なかなか面白い博物館だったよ。

次に大阪天満宮で頭が良くなりますようにとお参り。

さらに歩いて国立大阪国際美術館へ↓

ここも京都の国立美術館と同様で私が籍を置いてる通信制大学がキャンパスメンバーズ会員になってるから常設展は無料。

そして京都の時と同じように芸術の意味を理解できない私はわかったフリをしながらブラブラと。

写真撮っても良いということだったんで↓ピカソの絵をパシャリ。

小学生の落書きにしか見えないけど、、これが芸術なんだよね?コレなら私にも書けそうな、、旅から帰ったら絵を描いてネットで売りに出してみたら儲かるんじゃなかろうかと思ったり。

で、美術館から駐車場所に戻るのに徒歩だと1時間半かかるとGoogleマップ先生が言うから、地下鉄で戻ることに。電車に乗るなんて一年に一回くらいしかない私にとっては地下鉄に乗るだけでアトラクションなんだよね。PASMOの残高確認して、都会人のフリをしながらドキドキを押し隠してピッと。そして四つ橋線から中央線へと地下鉄の乗り換えという高等テクニックまでやってみた。コレで私もシティーボーイになれたんじゃなかろうかと。地下鉄代は240円

次の目的地も考えてたんだけど、駐車場に戻った時間が4時になってたから施設が閉まってしまうんで、今夜のお宿、2時間ちょい走った道の駅伊賀へ

 

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