土曜の昨日は夜中に雨が降ってたようでか雨上がりの日。
いつもは雨の日には行かない雨に濡れると滑りやすくなる岩登りの山へ。雨の時の岩で滑らないようにとトレーニングしてみることに。
濡れた岩登りは忍者になった気分で抜き足差し足でゆっくりと体重移動をこのろがけても、気を抜くとすぐに滑ってしまう。まだまだ登山テクニックが足りないなぁという感じ。安全は装備よりもテクニックのほうが重要だからね。テクニックを身につけた上で安全装備があれば危険な時でも生存確率は上がるけど、テクニックが身についてないヤツが装備だけあっても生存確率は上がらないと思うんだよね。どこの山でも登れる自信はあるけどテクニック的にはまだまだだなぁと。今は体力で乗り越えてるけどジジイになっていって体力が落ちてきたらテクニックが必要になるだろうからね。
ゴールデンウィークとか騒いでるけど、中国だと春節だというのがあるようだし、アジア圏では一斉に休みを取るのが文化なんかな?
アメリカやヨーロッパとかだと映画やドラマのイメージだと休みは休みたい時に1ヶ月は肌の長期休暇を取るという感じで社会全体で一斉に休むというのが無いように思うんだけどどうなんだろ?特に日本人は上から休みと与えられないと休めない風習というか休みというと上司とかいうヤツに休ませてもらうように頭下げて納得してもらわないと休ませてもらえないという感じだったんだよね。有給なんて風邪で寝込んだ時か親が住んだ時以外は使わせない風潮があったような。。私的にはサラリーマンしてたのは20年以上前だから、今は逆に強制的に休みを取らされることになってるとか聞くけど、、なんかどちらにしても上から言われたから従うという、、江戸時代の封建的なシステムが変わらないんだろうかな?
よく考えたら、日本では市民革命というのが起こったことないんだよね。明治維新は外様大名の藩士が天皇を担いで徳川を倒して身分制度があると武士にタダ飯食わせないといけないから四民平等にしただけだし、終戦時は占領軍が帝国主義を支えた財閥や地主を解体しただけだしで、市民が蜂起して腐敗した権力を倒して新しい社会を作ったことがないんだよね。全ては上から与えられたものばかり、
フランスとかは革命で王政を廃した国だから、主権は実質的に市民のものだと思ってるから気に食わない政策をしようとされたら国家的なデモになるんだけど、日本は与えられた主権だからか、デタラメな政策をされててもおとなしいというか、お上にハムカエば酷い目に合わされることになってるから何にも出来ないという国なんじゃないのか?
いまだに江戸時代の封建制から解放されてないように思えるのは私だけなのかな?
餌が運ばれるのを黙って待ってる一億総ペットのような、、
コメント
中国もロシアも王制を市民革命で倒した国ですよね
民の質の歴然とした差を感じます
日本人は古来から終始一貫してスネ夫です
強いものにつくだけ