旅の6日目は朝3時すぎにお目覚め。この日に早起きする為に前の日は9時すぎにはオネムしてましたよ。
何でこんなに早起きかと言えば、せっかくだから北アルプスの妙高山へ登ってみようかと、、山友にも長野や新潟に登山以外で行く奴おらんやろ!的な言われ方をされてたんだよね。
で、サクッと登れそうな北アルプスの山を探してみると妙高山がヒット。ネットで書いてた人の記事を見てみると朝6時には登山口の燕温泉の日帰り登山者用駐車場が満杯になるとか書いてたんだよね。
なので早起きして、まずは道の駅でトイレを済ます。山の中で大きい方を催したら悲惨だからね。で、トイレを済まして道の駅しなのから燕温泉登山口に着いたのが午前4時ごろ。駐車場はガラガラ、、騙されたのかも。
とりあえず夜が明けるまで寝直してから登山ウエアに着替えて出発
途中で出会った女性がこの辺りは1人だと不安なんで途中まででも一緒に登ってもらえないかと声をかけられた。もしかして逆ナンされたのか?と舞い上がりながら一緒に山のお話をしつつ2時間ほど歩いたんだけど、話が途切れてしばらく経って後ろを振り返ったらさっきまで居た女性がいなくなってる、、神隠しにあったのか?失踪か?、、それともその女性はタヌキだったのかもとか思ったり。
とりあえず、どうすることもできないから山頂へ向かう。
山頂へは高低差1400mを登って到着。
絵葉書にできそうな景色。美しい
とっても気持ち良い山遊びだったから気分が良いから顔を晒してみたり。
山頂で30分ほどゆっくりしてから下山しようとしたら、さっき神隠しにあった女性が上がってきた。またタヌキが化けてるのかもしれんけど、、
下山は少し足に負担が掛かったようで足をもたらさせながらも何とか生還。
登山の汗を流しに燕温泉へ500円。
温泉から上がって車の整理をしようとて隣を見たら例の女性が、、まさか隣に停めてるなんて、これは運命なんじゃないの?と思いつつもまたどこかの山で会いましょうという山ではよく使う、2度と会うことのないセリフを言われてお別れ、、運命じゃなかったようで、、
しかしこの新潟県の山で出会った人はいい人ばかりだったよ。因縁つけて金を巻き上げる長野人とは大違いだよと。
それに長野県のガソリンはセルフで195円だったが新潟に入ったら175円の表示に。20円も値段が変わるなんて、、どんだけ強欲なんだ長野県は!安全運転してる私に因縁つけて金を脅し取る県民性がそこにあるんだと実感。
山から降りて次に向かったのが上杉謙信の居城だった春日山城へ。まずは無料の資料館でお勉強。
そして春日山城跡にある春日山神社へ
山城だからココから本丸まで登らないと行けないんだけど、山遊びで体力を使いきたてるから、上杉謙信像にご挨拶だけして。
次は高田城公園にある上越市歴史博物館へ。510円。まずは資料館でお勉強。
上杉家が越後から米沢に転封させられた跡に春日山城は廃城にして福島城が造られてらしい。その後、家康の六男が越後へ入ってから福島城も廃城にして全国の大名に命じて城を作らせる天下普請で高田城が作られたとか、、しかし家康の六男はロクな奴でなかったからお取り潰しされ、その後は城主が転々と変わったとかで。
しかし天下普請の城にしてはスケールが小さいような、、
高田城を後にして今夜のお宿の道の駅うみてらす名立へ
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