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鬼滅のなんちゃらの卑怯過ぎる戦略にハマるしかないのか、、

話題の鬼滅のなんゃら、先日書いたようにAmazon primeビデオでシーズン1の全26話を観てみました。

初めはまぁこんなもんだろうなぁという感じで、そこまでガヤガヤ言うほど面白いわけでもないなぁと言う感じ。

だけど最終話まで一気に観て、なるほど、製作者側の罠にまんまとハマったんだなと言うのがわかりましたよ。

アニメの映画版て、私のイメージだけど本編のテレビ放送のスピンオフ版と言うのがほとんどだと思っていたんですよね。テレビ版で本編ストーリーを進めながらの別話的な感じで、ドラゴンボールとかがそんな感じじゃなかったかな?

だけどこの鬼滅のなんちゃらは、全26話のテレビ版が映画の前振りだったんですよ。

先日も鬼滅のなんちゃらは、テレビ局をスポンサーとせずに、ネット配信を主戦場として製作され、テレビ放送も制作会社がテレビ局に番組販売をするスタイルで放送されたというのを書きましたが、それすらも前振りだったとは。。

テレビ版の全26話の最終話では、映画の無限列車へ主人公たちが乗り込むシーンで終わっているんですよね。

映画の無限列車へ話は続きよって感じで。。

鬼滅のなんちゃらを見始めた時は、映画を観に行く気は全くなかったんですよ。どうせ、スピンオフストーリーだと思い込んでたし、来年からもしばらくは毎年映画化するだろうから、来年の映画上映前には動画サイトやテレビで放映するだろうから、わざわざ満員の映画館に観に行くのも馬鹿馬鹿しだろうなぁと。映画も見る人の質があって、ミーハーな作品ほど上映中に話す奴やスマホを光らすやつ、ガキが走り回るとか質の悪い客が多くなるんだよね。

だから、鬼滅のなんちゃらの映画なんて、その手の行儀の悪い客が多いだろうからというのもあって行く気がしなかったんだよなぁ。

しかし、テレビ版の26話が全て映画版への前振りで、映画のために盛り上げていくストーリー展開だとは、、、

最後に無限列車に乗り込んだところで終わるとは、、鬼側の敵対者も26話目で出てきてバックグラウンドが描かれていたし。。

たしかに配信会社としては、テレビよりも動画配信の方が儲かるだろうし、動画配信よりも映画の方が金になるだろうなぁと。

なかなか計算された綿密なビジネスモデルを構築してるなぁという感じ。

鬼滅の刃はSONYの子会社が制作してるから今後はPS5にも波及させていくんだろうなぁ。

 

どうしようかなぁ。

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