広島は全国のお巡りさん大集合中。お巡りの前で挙動不審になる私

水曜の今日も快晴のようで、今日は3年ぶりくらいの広島市街地の東側にある武田山へ。

この山は鎌倉時代から毛利元就に落とされるまでの400年以上にわたって安芸国を治めていた武田家の城跡。

よく考えたら江戸時代から現代よりも長い期間を治めてたのに、、広島の一推しは江戸時代の250年を治めていた淺野家よりも400年治めていた武田家よりも、10年ほどだけいた毛利元就のほうがリスペクトされてるんだよなぁ。派手な事をした人の方がネームバリューで観光客が呼べるということのようなんだろうけど、、武田家が400年間で何したかとかどんなふうに安芸国を治めていたとか全く知らないんだよね。

まぁ、平安、鎌倉、室町の国守や守護は中央から派遣された神輿としてお客さん扱いでしかなく、実質的に庶民を収めていたのは古代からの地場の豪族だったから何にもしてなかったんだろうけど、、それが戦国時代に地場の豪族が下剋上で戦国大名化したり、有力な守護は豪族を抑えて自らが戦国大名になったりして、そして全国政権の豊臣秀吉から徳川の時代にやっと大名が領国統治を真剣にするようになったんだよね。とは言っても江戸時代でも直接統治はほとんどできずに庄屋とかの地場役人に任せてたんだけどね。というのが私の歴史認識なんだけど、、

歴史好きな私はタイムマシンがあれば実際はどんな感じだったんだろうかなぁと見に行きたいよ。

ガキ大将にいじめられて泣いて帰ったら、青くてズングリムックリな未来のロボットが来てくれないかなぁ、、

そしたらタイムマシンでビットコインの出始めに大量買いしに行くけど、、

いや、違う、歴史の確認しに行くんだった、、

相変わらず不毛な事を考えながら、山からの景色をながめる。