2019秋のプチ九州旅4
サービスエリアでぐっすり熟睡し、目が覚めたのが6時半。
布団を畳んで圧縮袋へ。マットレスも折り畳んで車内は寝室からリビングモードへチェンジ。
お湯を沸かして簡単な朝食と魔法瓶に熱々のお湯を入れ、登山スタイルに着替えて、向かうは豊後富士と言われる由布岳へ。
温泉地で別府と並んで有名な由布院のシンボルの山です。
駐車場は無料駐車スペースが30台分ほどあるんですが、私がついた頃には満車で500円の有料駐車場へ。
登山口から見上げると山頂はガスがかかってます。私が山頂に着く頃には晴れてくれればと思いながら登山スタート
登に連れて青空が。
この山は登っている時から視界が良くて美しい景色が見られます。
山頂手前で西峰と東峰の分岐に。
じつは今年の春にも由布岳へ来てるんですが、西峰の鎖場↓にビビって西峰登頂を断念して東峰だけを登ってるんですよ。
今回はそのリベンジです。
上の写真の分岐点にいらっしゃったトレードランニングのご夫婦と話をした時に、前回に諦めたって話したら、そのお二人が先達をしていただけることに。
経験者の方に先を行っていただき、登るルートと足の掛かる位置などをみて、後ろからついていかせていただいたので、落ち着いて登ることができました。
ちなみに、上の写真の真ん中らへんにある赤い点が登っている人ですよ。
前回に残した宿題の西峰を制覇
このままお鉢回りをされる方もいる様ですが、お鉢回りは左右に切り立った稜線を歩くルートらしく、まだその勇気はないので、この日は登ってきた上の写真の崖面を下りました。
後で聞いた話ですが、この日にお鉢回りで稜線を歩いていた方が足を踏み外して40mほど滑落してしまったそうです。だけど、自力で這い上がられたとか。
マジに危険と隣り合わせ。まだ私はそんなレベルに達してませんよ
で、西峰を下って分岐点に戻って東峰も制覇
先達をしていただいたご夫婦とはココでお別れして、先に下山して行かれました。
この日は台風が過ぎた秋晴れ、気持ち良い登山で山を歩いているだけで自然と鼻歌が出てきそうになります。所々で多くの方ともお話しさせていただいて楽しい登山でした⛰
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