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桜を追っての春の車中泊の旅へ出発!

だいぶ暖かくなったし、車のタイヤも新品に変えたしということで、今日から2023年3月の車中泊の旅へ出発することに。

まずは自宅から東へ2時間半走って福山城へ。

このお城に来るのは4回目か5回目くらいなんだよね。城の敷地内にある歴史博物館で講演会によく来てたんだけどコロナからはとんと来てない。今回は去年の8月にお城がリニューアルオープンしてたんで着てみたいと思ってたんだよね。天守は戦前までは国宝だったのが空襲で焼けて戦後に鉄筋コンクリートで再建されてたのが、今回は立て替える金はなかったようで外観を築城当時に近づてるようにリフォームして内部の博物館も綺麗にしたという感じ。今回のリフォームで映像をたくさん入れてわかりやすい説明にされてた。一階の導入映像では城好き落語家の春風亭昇太が説明してたりと。

福山藩は外様大名が多い西国に譜代の大物をカナメとして置かれて藩で老中などを輩出してきたと。ペリー来航の時の老中首座の阿部正弘も福山藩主。藩主だけど江戸で生まれてずっと江戸で育ってとでお国入りしたのは一回だけ。今の世襲の国会議員なんかも東京で生まれ育ってるけど先祖の地元が地盤ということで立候補してるようなものかな、、

入場料500円分は楽しめたかな。展示内容は物足りない感じもしたけど、子供でもわかりやすくて飽きないようにしてるんだろうなぁという感じかな。

↓天守の最上階からの眺め。

駐車場代は城を見たから割引されて100円

次にさらに2時間半、東へ走って赤穂城へ。

まずは赤穂市歴史博物館でお勉強。200円

展示の内容は、赤穂は縄文時代から塩作りが盛んで昔からの製塩技法とか江戸時代以降は大規模な製塩をしてたとか、それから赤穂浪士のお話とかかな。

赤穂城は江戸幕府の一国一城令の後に特例で築城を許されたお城だとか。時代が新しいから石垣の技術が精巧で綺麗。

本丸も見たかったんだけど博物館を見てるうちに拝観時間の5時を過ぎてしまってた。

赤穂城の敷地内にある大石神社。言わずと知れた赤穂浪士の大石蔵之介をはじめ47義士を祀った神社ということで山道には47士の石像が並んでた。

ここも参拝時間を過ぎてて閉門されてた(泣)また今度リベンジすることにしようかと。

赤穂城を後にして1時間半ほどで今夜のお宿の道の駅みきへ。

ここに泊まるのは3回目。

今回の旅は寝具のマットレスを2つ持ってきてるんだよね。前の旅の時に4日目あたりから背中が少し痛いような気がしてたんで、今回はいつもの6cmの高反発マットレスと前にニトリで買った5cmのマットレスを持ってきたんだよね。合わせて11センチ。何日か過ぎてからでないと良いかどうかは判断できないだろうけどね。コレも一週間を超える長期旅ができるようにという工夫なんだよね。

今日のルート↓

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