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桜吹雪はどんな沙汰を下すのだろうか

水曜日の今日も快晴。最近ずっと快晴だよね。しかも湿度が低いから気持ち良い晴れ空。

これはもう、常春の国になってくれないかと思ったり。て。いや、それだと植物が育たないから食べ物が出来なくてダメなんだろうけど。

相変わらず今日もお山へ。

まだまだiPhoneの写真よりも自分の肉眼で見たほうが遠くまで綺麗に見えるんだよね。肉眼だと宮島までももっと鮮明に見えてるからね。

気持ち良い天気なんだけど20℃にもなると汗が多くなってきて汗冷えも出てきたりする。一応は汗冷え対策でドライメッシュのインナーをつけてるんだけど、下山後に服を体を拭いて服を着替えた時に体がかなり冷えてたんだなぁと気がつくんだよね。

下山して登山口の公園では桜が、桜吹雪(サクラフブキ)で飛んでるよ。

老人ホームの方が入居者に花見をさせて記念撮影されてたりと、のどかでは平和な春ですなぁ。

桜吹雪といえば、私の年代だと遠山の金さんだよ(笑)私が小学生の頃はテレビで時代劇が多かったから、親に強制的に見せられていたような。

遠山の金さん、銭形平次、大岡越前、暴れん坊将軍、水戸黄門は必須だったよなぁ。必殺仕事人、大江戸捜査網とかいうのもあったような。

絶対悪と絶対正義をはっきりさせた、ワンパターンの話ばかりだったんだけど、なぜにあの時代はそういうのが流行ったのか?

この世の中に、絶対悪もなければ絶対正義も存在しない。

ウクライナがロシア軍が虐殺をしたと言っているが、ロシアが攻め込む前にウクライナは市民に銃を配ってるというニュースがあったのを誰も指摘しない。市民に銃を配れば、占領された時には、ゲリラ戦法に出ようとする。訓練されてない市民がだよ。誰がゲリラで誰がそうでないかはわからない。どこからか銃弾が飛んできたらロシア兵でも死ぬんだよ。当然、占領軍は銃を打った奴を捕らえるし、背後関係を聞き出そうと手荒な尋問をする。行き詰まればゲリラを炙り出そうと公開で処刑も行うのも想定がつく。

アメリカの映画でイラクに従軍した兵士を描いたアメリカンスナイパーでも同じような描き方をされていた。祖国を守ろうとして武器を持っていたイラク人を悪魔だと罵りながら家族を人質に取って、ゲリラのアジトに向かわせて同志に殺させるというシーンとか。

ウクライナ政府が市民に武器を配った時点で、焦土作戦としてこうなることはわかっていたんだよね。

それを市民にさせたウクライナ、それを強要させたアメリカとNATOが、ロシアは戦争犯罪だと宣伝する。それをせざるを得なくなったロシア軍も最低だし。

そうなることをわかっていても市民に武器を供与したウクライナ政府も、させた西側諸国も、ロシアと同等かそれ以上の戦争犯罪だと思うが、、

先日読み始めたと書いた、“同志少女よ、敵を撃て“は本屋大賞の受賞が決まったようだ。

一兵士や一市民にとっては戦争はどちらが正しいかではなく、被害を受けるのは常に弱いものばかりということ。そして、戦場では清廉潔白だった人間もケモノに変わる。

ひどいもんだよ、ホントに。

 

遠山の金さんだと、桜吹雪で何を見るんだろうか?

金さんは所詮はお役人だから、高みの見物を決みながらアメリカに擦り寄るしかない今の日本なんだろうなぁ。

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